住民票や住民基本台帳で人探しをする方法とは?

住民票や基本台帳で探し人を見つけられる?

音信不通になってしまった人を探す場合、住民票や住民基本台帳で探すという方法もあります。

 

「そんなものを見た事もない」

 

という人もいるかもしれませんが、とても人探しに役立つものなのです。
今回は、住民票や住民基本台帳とはどんなものなのか、ということも併せて説明していきます。

 

 

住民基本台帳とは

住民基本台帳には、その人の氏名と生年月日、性別、住所が記載されています。

 

それを見る事が出来れば、正確な住所を知る事が出来るのでかなり有益です。

 

ただし、そこに載っているのはあくまで登録上の住所に過ぎないので、届け出をせずに転居をしたり、住所と別の場所で生活していたりする可能性も否定出来ません。
探している人が自分の居場所を知られたくない場合は、住民票も動かしていないケースが多いので手がかりにならない事もあります。

 

しかしながら、住民票が大きな手がかりになる可能性が高いのは確かです。

 

引っ越してしまっている場合

ただ、その人がどの地域に住んでいるかが分からなければ、どこで住民基本台帳を請求すればいいのか分からない、という問題がでてくると思います。
そんな時には住民票の除票を見てみましょう。

 

除票には、転居した場合にはその転居先が記載されています。
また、あまり考えたくない事だと思いますが、その人が亡くなっている場合にはその旨が記載されます。

 

そのため、住民票の除票を見れば探している人の足取りを追う事が可能になります。

 

住民票を閲覧出来る人

住民票を閲覧出来れば人探しにはとても有益ですが、実は住民票は誰もが簡単に見る事の出来るものではありません。

 

以前は誰でも住民票を見る事が出来たのですが、個人情報への意識が高まった事で平成18年に住民基本台帳法が改正され、住民票は基本的に非公表になってしまいました。

 

現在、住民票を閲覧出来るのは身内と近親者だけになっています。

 

それ以外の人が住民票を閲覧するには、本人の委任状が必要になります。

 

第三者が住民票を閲覧出来るケース

ただ、その他にも住民票を閲覧できる場合があります。
それは、探している人にお金を貸しているなど、法律的な権利を有している場合です。

 

そのような正当な理由があれば第三者でも住民票を閲覧出来ますが、知人友人が対象の単なる人探しではなかなか閲覧出来ません。

 

さらに、プライバシーの侵害やストーカー行為などの不正な目的での閲覧には罰則が適用されるケースもありますから注意しましょう。

 

嘘をついて住民票を閲覧するような事は、絶対に行ってはいけません。

 

閲覧申請の手順

探している人が家族だったり、お金を貸していたりする場合は住民票を閲覧する事が可能です。

 

その際の手順について説明しましょう。

 

1.相手が住んでいると思われる地域の市役所に行く

住民票を閲覧するには、まずどこの役所に閲覧しに行けばいいかを調べなくてはいけません。

 

そのため、相手が住んでいる地域の目星がまったくついていない場合はこの方法は実行出来ませんが、5年以内に住んでいたところが特定出来れば、除票を辿る事も可能です。
しかしそれすらも分からなければ他の方法を考えましょう。

 

また、住民票を閲覧する際は役所によっては事前に予約をしなくてはいけないところもあります。
あらかじめ電話などで問い合わせておきましょう。

 

毎年3月から4月は転入や転出が多く、窓口がとても混雑します。その期間中は閲覧を断っているところも少なくないので注意してください。

 

2.申請書類に記入

住民票を閲覧するためには、申請書類の提出が必要になります。
まずは、住民基本台帳閲覧請求書(または閲覧申出書)を記入します。

 

そこには閲覧者の氏名や利用目的、閲覧する範囲、閲覧事項の管理・廃棄方法などを記入する必要があります。

 

内容によっては記入事項を確認される事もあるので、嘘の記入は行ってはいけません。

 

また、プライバシー保護のための誓約書を書く必要もあります。

 

その他にも、場合によって書類が必要な場合もありますから、役所の人の指示に従いましょう。

 

この際、印鑑も必要になるので必ず用意してください。

 

3.本人確認書類などの提示

閲覧する人が本人かどうかを確認できる書類を提示します。
免許証やパスポート、保険証などを用意しておきましょう。

 

4.手数料の支払い

住民票の閲覧には、手数料が必要になります。

 

金額については自治体によって異なり、300円で閲覧出来るところもあれば、最初の30分については3,700円、その後30分を超えるごとに2,100円といったところもあります。
こちらは事前に確認しておきましょう。

 

戸籍の附票の閲覧

探している人の本籍地が分かっているのなら、戸籍の附票を申請する事も可能です。

 

戸籍の附票とは本籍地の市町村において戸籍の原本と一緒に保管している書類です。
その戸籍が作られてから現在までの住所が記録されているので、人探しにはかなり有益な情報となります。

 

戸籍の附票は郵送でも申請可能ですから、本籍地を知っているならぜひ活用したいところです。
ただし、本籍地は自由に変える事ができるので、現在知っている本籍地が正しいとは限りません。

 

人によっては洒落で東京都庁や大阪城を本籍地にしている人もいるくらいなのです。

 

本籍地が分かっているなら試してみましょう。

 

他に相手の所在地を知る方法は?

住民票を閲覧しても探し人を見つける事が出来なかったり、そもそも閲覧が出来なかったりする場合は、他の方法でその人を探すしかありません。

 

その方法もいくつかありますが、最も成功率が高いのは探偵に依頼する事でしょう。
お金は必要になりますが、人探しのプロはそのためのノウハウもネットワークも持っていますから、素人が個人で探すよりも見つかる可能性はぐっと高くなります。

 

探偵に依頼するメリット

探偵に人探しを依頼すると、それだけ労力を省く事が出来ます。

 

住民票を調べるには、その人が住んでいると思われる自治体を知らなくてはいけませんし、その閲覧のためにそこまで出向かなくてはいけません。
そもそも住民票の閲覧が出来る関係になければ、八方塞がりと言ってもいいでしょう。

 

探偵に依頼すれば手間をかける必要もありませんし、住民票を見られなくても相手の居場所を調べる事が可能です。
それは、人探しのプロだからこそ可能になることです。

 

些細な情報が役に立つ事も

また、探偵の調査では些細な情報が役に立つ事もあります。

 

自分で探していたのでは手がかりにならないような事でも、探偵に伝える事で有益な情報になる場合があるのです。

 

昔の住所やそれ以外の情報も、探偵にとっては重要な手がかりになります。
どんな事でも探偵に伝えておきましょう。

 

探偵は再会後のフォローやカウンセリングもしてくれる

探偵に依頼するメリットはその人を見つけられることだけではありません。
会った後のフォローやカウンセリングも可能なのです。

 

費用は決して安いものではありませんが、それに見合った働きが期待出来ます。
無料相談を行っている探偵事務所も多いので、まずは話を聞いてもらうといいでしょう。

 

それによっておおよその成功確率も分かりますし、必要な費用の目安も立てられます。

 

まとめ

住民票を見る事が出来れば、音信不通になってしまった人を探すのにとても役立ちます。

 

ですが、ただ友人に会いたい、というだけでは住民票の閲覧は出来ませんし、その人が意図的に連絡を絶っている場合は住民票を移していないケースも考えられます。

 

そんな時でも、探偵に依頼すれば自分だけで探しているよりもより確実に相手を見つけられます。

 

悪徳業者には注意をする必要がありますが、無料相談などを活用して信頼出来る探偵を見つけられれば、探し人と出会える確率は高まるでしょう。